~出産秘話(長女編)いよいよ出産!!~
やっとの思いで分娩台に乗り、30分程経った頃に、風船の割れたような音と共に破水。 「先生呼びますね!」と、バタバタ。 不思議な事に、破水してからは痛みも少し和らいだ気がして、ちょっと余裕が出来て。 先生呼ぶって、どこから来るんだろう?夜中も病院にいるのかな?なんて考えたり。
医師が分娩室に入ってきて、テレビでよく見る水色の服に着替えながら、「さぁ、もうすぐ会えるよー!あと少し。 頑張って!」と。 テレビで見る手術着!本物だー!とか思いながら、さっきまで、先が見えなくて不安一杯でイライラしていたのに、医師のその言葉を聞いて何だか安心しました。
途中、赤ちゃんの心拍が下がってしまって、「もっと深く息吸い込んで!赤ちゃんが苦しいって言ってるよ!あなた一人で頑張るんじゃなくて、二人で息を合わせなきゃ!旦那さん呼んで来るね!」と、助産師さん。 そう、赤ちゃんも頑張ってるんだから二人で息を合わせなきゃ!と、少し力を抜いて、痛みのタイミングに合わせたら、「頭出て来たよ!」と、医師が教えてくれて。
それと同時に、分娩室に入ってきたパパが、「もう見えてるよ!もうちょっとや!」って。 えぇー!先に見たの~!?なんて思っていたら、医師が「あと一回力入れて!出てくるから!」って。 あれだけ、まだかまだかと思っていたのに、ここに来て「心の準備が…」と思っていた私(笑)タイミング合わせて力入れたら、スルッと出てきました。
「おめでとうございます!女の子ですよー!あれ?もう性別教えてたっけ?」と、笑顔で赤ちゃんを高く上げて見せてくれました。 何事もなく無事に産まれて来てくれて良かった。 が、しかし…一度、弱い声で「オギャー」と泣いてから、目を瞑ったままの娘。 身長や体重等、計測している間もピクリとも動かない…「先生、娘はちゃんと息してますか?」と聞いたら、「この子は、あまり泣かないみたいだねぇ。
疲れたのかな?息はちゃんとしてるから、心配しなくていいよ!」医師は、娘の所に行き「もっと泣きなさい!お母さんが心配してるよー!」と、お腹を触ると「うるさいわねぇ!ほっといてよ!」とでも言っているかのように、一度だけ強く「オギャー!」と泣いて、寝てしまいました。 そんな娘を見て「疲れてるみたいだね。 お母さんも、ゆっくり休んで下さい。 」と言い、去って行かれました。 お母さん、かぁ。 まだ、自分の中では、「お母さん」と言う感じはしないけど、これから子育て頑張らなきゃ!
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