~出産秘話(長女編)陣痛開始か!?~

この時、パパは大学4回生で、私は成人式を終えたばかり(出席していませんが)の2月中旬。 当時、北陸地方に住んでいました。 2月と言えば、街は雪で真白。歩道も雪に埋もれ、誰かが歩いた後を辿って、細い道が出来ます。雪国に来て4回目の冬を迎えたパパ。なかなか慣れないようで、よく滑ります。

出産予定日も3日前になり、朝5時頃からお腹か痛み出し、時計を見ていると、ぴったり10分置きに痛みに襲われていました。 産婦人科に電話したら、「あなた、普通に喋れているじゃない。 そんなの陣痛とは言わないのよ!横になっていればそのうち治まるから。 忙しいから電話切るわね!」と、電話終了…そのうち治まる、かぁ。 横になっていればいいのかな?と、そのまま布団の中で、うとうと。 お腹の気持ち悪さと痛みで起きたら、時計は朝の10時を過ぎたところ。 治まるどころか、ひどくなってない?と、パパを起こしました。 そしたら、「病院に電話したら?」と。

早朝の出来事を話したら、「ちょうど今日は検診日やし、先生に診てもらえば分かるやろうから、とりあえず何か食べよう!あっ、テレビ観てたら気が紛れるんじゃない?付けとくよ!」と、テレビの電源を入れ、急いでスーパーで買い物してきてくれました。 あまり台所に立たないパパですが、昼食を作ってくれて。カップ麺の有り難さがよく解りました(笑) 痛みの治まっているときに食べて、痛み出したらテレビを観て気を紛らわせて、の繰り返し。麺が伸びる~(涙) お昼の番組も終わりに近づくにつれ、痛みはどんどん増していき、笑っている余裕もなくなってきて…じっと座っていることも出来ずに、部屋中うろうろ。 「午後の診察も始まったし、病院行こうか?」と、パパが色々準備してくれて。

今年は、よく雪の降る年だったようで、駐車場に停めてある車を動かそうならば、まずは夜中に降り積もった雪の中から車を掘り出し、周辺の雪かきをして、やっと車に乗り込める。 ここまでで、1時間程でしょうか…駐車場に出て、まずその作業を一緒にして、「広い道に出ないと運転出来んわ…」と言うパパ。 私と出会うまで、パパはペーパードライバーでした。雪の日の運転は数える程の経験しかない。そんなパパに運転させるのは、正直怖い…ただでさえ、パパの運転は怖いのに(汗) 痛みの引いている時を見計らって運転し、近くの大通りで運転交代。

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